どうも、元自転車店員のキツネです
今回は、学校や職場に自転車で通学・通勤されている方にオススメしたいカッパ/レインスーツを紹介しようと思います。梅雨や台風に備えてカッパを用意しておきたい方や、今使っているカッパに満足出来ていない方必見です!
カッパ選びのポイント
「ポンチョタイプ」と「セパレートタイプ」
まず、自転車用カッパには主に2タイプあります。片方は「ポンチョタイプ」です。「ポンチョ」とは中南米の民族衣装のことを指し、一着羽織るだけで全身を覆う様なレインウェアになっています。しかし一つ注意点があり、風があると膝下が濡れやすく、豪雨のときは足元がびしょ濡れになってしまいます。
もう片方は「セパレートタイプ」です。「セパレートタイプ」は上下が分かれているレインウェアになっています。「セパレートタイプ」は全身をカバーできるので通学や通勤に適しています。そのため今回は「セパレートタイプ」のみご紹介させていただきます。
値段はピンからキリまで
レインウェアにも様々なメーカーのものがありますが、値段はピンからキリまであります。高いものでいうと20000円以上するものもありますが、安いものでは500円くらいで買えてしまうものもあります。コンビニなどのレインウェアは本当に安いですが何度も使えるようなものではありません。
安すぎるものを買うとすぐに買い替える羽目になるのでオススメはしません。値段が少し高くても質の高いものを長く使った方が結果的に得ではないでしょうか。
オススメのカッパ/レインウェア
それではオススメのカッパを紹介していきます。値段が多少高くてもいいから高品質がいい方向けとコスパ重視の方向けに一つずつ紹介します。
とにかく高品質重視
登山メーカーのコロンビアのレインスーツです。登山メーカーなだけあって丈夫で高品質です。こちらの値段は12,474円。少し高いと思う方もいるかもしれませんが、なにより質を求める方にはオススメです。シンプルでありながらカッコいいというのも魅力的ですね。
コスパ重視の一押しレインスーツ
コスパを重視する方向けにオススメなのがTHA ROOTSのレインスーツです。値段は3,980円というお手頃価額。良いレインウェアが欲しいけど、そんなにお金をかけたくない方にはピッタリ‼︎
使用感としましては安いカッパと違い、十分な分厚さがあるため耐水性もバッチリです。蒸れも気になりません。後ろのチャックを開くことによってリュックを背負いながら着ることも可能です。
また、手まで覆えるので冷たい中でも雨風を凌ぐことができるのが非常に大きいです。フードも外れにくく、クリアな部分もあるため周りを確認できます。顔もそこまで濡れません。
カラーはライトグレーとオリーブグリーンの2色でどちらもオススメです。お店で買っていただいたお客さんも気に入っておられました。
注意点としましては、ポケットがないことです。雨の時に着るものなので必要ないと言えば必要ないのですが、そこだけが気になった点です。中に着ている服のポケットなどに入れればいいだけのことですが。それ以外は特に気になるところはありませんでした。筆者一押しのカッパです。
まとめ
元自転車店員がオススメする通学用カッパ/レインウェアということで紹介させていただきました。個人的にTHE ROOTSのレインスーツが非常にオススメなので少しでも良いと思っていただけたら、是非お試しください!