キツネです
私は現在一人暮らしをしているのですが、自分が住むマンションを決め、生活して思ったことなどを書いていこうと思います。
今回の記事は「新生活を始めようと思っている方」「引っ越しを検討している方」に参考にしてもらえれば嬉しいです。立地・内装・外装に分けて書いてますので、ぜひ読んでください。
立地
大学生
移動手段にもよりますが、大学生は大学から3㎞以内の場所が楽だと思います。原付などバイクがあるともっと離れても全然大丈夫ですね。駅やバス停が近くにあると、実家への帰省や中心街へ行くときに都合がいいと思います。そのためバス停の位置は新居を決める前に調べて置いた方がいいです。
自転車の方は3㎞以上離れると通学が少ししんどいかもしれないです。夏など暑い時期は学校に行くだけで汗をかいてしまうかもしれません。また、雨の日の通学手段も考えて置くことをおすすめします。カッパを着ていくのか、バスに乗るのか、傘を差して歩いていくのか、個人的には人が多いかもしれませんがバスに乗ることをおすすめします。
マンションが大学に近すぎるのは少し危険です。なぜなら友達が家に来すぎることで色々と大変なことがあります。例えば、騒音で隣人や大家さんに迷惑をかけてしまい退去しなければならないということもあります。他にも空きコマのときなどに人が来るので部屋が散らかったり、勉強できなかったりします。
食料が余計に減ったり、電気代が無駄に高くなったりします。しかし、友達と過ごす時間が必然的に長くなるので、その分仲良くはなれると思います。一人の時間が欲しい人や先に述べたデメリットが気になる人には近すぎる場所はやめておいた方が無難です。
車あり
車を所有しいている場合は駐車場があれば基本的にどこでも大丈夫でしょう。駅から少し離れていても車での移動のほうが多いと思います。
車なし
車を所有していない場合は、移動手段が無いのでバス停や駅まで徒歩で行ける距離にある場所がいいです。スーパーやコンビニにも歩いて行ける距離にないと生活がしんどくなります。
内装
広さ
広さは部屋の形にもよりますが、7畳以上あった方が少し余裕があっていいと思います。広ければ広いほど置ける家具も増えると思いますが、ソファを置くと部屋が小さく感じるかもしれません。
お風呂・トイレ
お風呂とトイレがセットで同じ部屋にあるか別々の部屋にあるかどうかです。家賃が安くなるほどお風呂とトイレがセットになることが多いですね。お風呂とトイレがセットになっていると、お風呂に入った後は床が濡れてたり蒸し暑かったりするかもしれません。そのため風呂上りはタオルでふいたりする人もいます。
トイレが一緒だと匂いが気になることもあるかもしれません。お風呂とトイレがセットになっていることのメリットは、掃除が一気に一緒にできることです。嫌でも気になってしまうと思うので掃除の回数も勝手に増えそうですね。カビが生えないように気を付ける必要がありますね。
キッチン
キッチンは自炊をする人にとっては結構重要だと思います。キッチンが小さいと本当にイライラします。野菜や肉が切りにくかったり、料理に使う物を置けなかったり、せっかく作った料理をこぼしてしまうこともあります。キッチンの広さはストレスに影響すると思うので広めにするのがいいと思います。
洗濯機
洗濯機は屋内か屋外のどちらかに決まっていると思います。屋外だと雨風にさらされてしまうので、洗濯機の縁などに水が溜まってしまうことがあります。少し汚いと感じるかもしれませんがしょうがないと割り切るしかありません。しかし、洗濯機の場所がベランダなので洗濯物を運ぶ必要がないと考えれば楽かもしれません。
ところによっては、共有の洗濯機を使うところもあるようです。しかし持ち運びが少し面倒かもしれません。階段の上り下りなどもしんどいかもしれませんね。
その他
棚やクローゼットなどの家具が元からついているところもあって、あると収納がだいぶ楽になります。壁や床の色なども好みが別れますね。
外装
構造
マンションの構造には鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄骨造などがあります。鉄筋コンクリート造は耐久性と耐火性、また防音性に優れているので騒音などを気にする方に良いと思います。鉄骨鉄筋コンクリート造は耐久性、耐震性、防音性に優れています。鉄構造は耐久性に優れていますが、家賃が高いことが多いです。
どの構造になっても問題はないですが、それぞれ特徴があり、見た目も変わると思うので知っておいて損はないと思います。
ロック(カギ)
マンションによっては、部屋に入るためのロックの他にマンションに入るためのオートロックがあるところとないところがあります。大きいマンションは基本的にマンションに入るためのオートロックがあります。セキュリティは安全で不審者や勧誘などが怖いという方にはいいかもしれません。
デメリットとしては少し面倒だという点ですね。宅配や友達が来た時にいちいち確認してドアを開けて、またドアを開けてなどしないといけないです。また、自分が家の中にいないと宅配便の置き配ができないです。
駐車場
場所によっては駐車スペースが小さいこともあります。自転車やバイクは、自転車のみや原付1台までなどがあるので、自分の乗り物を置けるかも決め手になります。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。一人暮らしは暮らしてから気づくことの方が多いと思いますが、できるだけ準備をしておくことをおすすめします。あなたの新生活がハッピーライフになることを願っています。